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第5 国の天然記念物 大ケヤキ
1 原町のシンボル
街の東端にある。地元では古来「槻の木」と呼んで、原町のシンボルとして親しんできた。江戸時代初期に岩櫃城が破壊され、打ちすてられた後、町はこの地に移った。
その新しい街並みを作った際に、この木を鬼門塞ぎに見立てたとのいわれがある。太さ17メートル、高さ11メートルの巨木は「日本三大ケヤキ」の一つに数えられ、昭和8年国の天然記念物に指定された。近年危険のため伐枝され、昔の面影は薄れてきてはいるものの、往時の賑わいをしのぶと同時に、現在でも町のシンボルとして人気を集めている。
大ケヤキ

第6 町の花“水仙”で町おこし
1 花づくりで町づくり
吾妻町にかぎらず、現在、温泉についで、観光客を呼べるのが、“花のある街”である。福井県越前海岸の野水仙の大群落、静岡県下田市爪木崎の水仙、長野県高遠市のコヒガンザクラ、同じく鬼無里村の水芭蕉、更埴市のアンズの花、佐久市のコスモス街道、千葉県千倉町の海沿いに広がる色とりどりの花畑、北海道富良野のラベンダーなどなどいずれも花づくりで町づくりに成功している市町村は全国に多い。
2 水仙の里づくり事業
昭和63年4月1日に水仙が、町の花に制定されてから、町内に水仙が普及された現在、町内外に対して水仙の里と呼ばれ、町のイメージアップ・PR・まちづくり・人づくりの一環として街道沿いに球根の植え込みをして、水仙街道づくり実施している。
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